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お弁当箱付属の仕切りを紛失した時に代用出来るもの
新しいお弁当箱を購入すると、お弁当箱の形にあった仕切りが付属されているものが多くあります。
しかし、この付属の仕切りを紛失してしまったり、付属されていた仕切りが使いづらいというときもあります。
そんなときには仕切りの代わりになるものを使って、上手にお弁当のおかずを詰めることが出来ます。
お弁当を詰めるときに仕切りの代用として使っている人も多いのが、アルミホイルのカップです。
カップの形をしているので、おかずのタレや汁などを逃すことなくお弁当に詰めることが出来ますし、アルミホイルで出来ているので、カップ型から好きな形に変えることも出来てしまいます。
また、アルミホイル以外にも、シリコンで出来たカップも市販されています。
こちらのシリコンで出来たカップの良いところは、洗えば何度も使いまわすことが出来ることです。
使い捨てでないので、洗って何度も使うことができます。
また、製品によっては電子レンジ使用可のものもあるので、お弁当箱にカップを使用していても、そのまま電子レンジに入れてお弁当を温めることも出来ます。
カップ型の仕切り以外にも、バランを使っておかずを仕切る方法もあります。
薄いバランは、おかずの邪魔になることなくおかずの隙間に入れておかずを仕切ることが出来るのがメリットです。
お弁当箱の仕切りの代用は冷蔵庫の中にあるもので
市販されているカップやバランを購入してお弁当のおかずの仕切りとして使う方法もありますが、食材を使用してもおかずを仕切ることが出来ます。
おかずを仕切る食材としておすすめなのが、レタスやキャベツの葉物野菜です。
野菜でお弁当のおかずを仕切る良いところは、仕切りで使用した野菜も余すことなく食べれてしまうところです。
レタスやキャベツであれば、から揚げなどのコッテリとしたおかずによく合います。
他にも大葉を仕切りとして使用する方法もおすすめです。
大葉でおかずを仕切りながらも、食べることによってスッキリとすることが出来ます。
食べ物で仕切るいいところは捨てることなく、お弁当のおかずになってしまうところです。
仕切りが無いときや買い忘れてしまったというときには、冷蔵庫にある野菜を見てみてください。
お弁当のおかずの仕切りとして代用出来るものがあるかもしれません。
お弁当箱の仕切りの代用はまな板!自作する方法
お弁当の仕切りを無くしてしまったり、付属されてた仕切りが使い難いという場合には自分で仕切りを手作りする方法もあります。
手作りの仕切りを作るのに使用するのは「まな板」です。
まな板というと暑さのある木製などのまな板を思い浮かべる人もいるでしょうが、今回手作りのお弁当の仕切りを作るのに使用するのは厚さが薄いプラスチック製のまな板です。
まな板であれば、食材を乗せることを考えて作られています。
食品の汚れがついても落ちやすい加工がしてあるまな板などもあります。
お弁当のおかずの仕切りを作る材料として向いているのです。
プラスチック製のまな板を使って、手作りのお弁当の仕切りをつくる方法は簡単です。
仕切りを使用したいお弁当の幅・高さに合わせて、プラスチック製のまな板をハサミなどで切るだけです。
しかし、このとき注意してほしいのは高さについてです。
プラスチック製のまな板から切った仕切りの高さが、お弁当箱ぎりぎりの高さに合わせてしまうとお弁当箱のフタが閉まらない場合があります。
そのため、お弁当箱よりも低めの高さに切るようにしましょう。
お弁当箱の仕切りは必要なし?仕切りを使用せずに作るお弁当
お弁当箱のおかずを詰めるのに仕切りを使用している人は多いですが、仕切りを使用せずにお弁当のおかずを詰める方法もあります。
仕切りを使用せずにお弁当のおかずを詰めるときのポイントは、おかずの色合いとおかずの水分です。
赤色・緑色・黄色など、色味豊かなおかずを詰めるようにすることによって、色のコントラストがうまれて見た目もキレイなお弁当に仕上げることができます。
また、仕切りを使用しないので、ゴミが出ることがありません。
しかし、仕切りを使用しないでおかずを詰める場合には、おかずの水分については注意をしなくてはいけません。
タレや汁が多いおかずでは、仕切りが無いために味が混ざったお弁当が出来上がってしまいます。
そのため、仕切りを使用しないでお弁当のおかずを詰める場合には、おかずの色合いとおかずの水分については注意しましょう。
お弁当箱の仕切り、本来の目的について
お弁当のおかずを詰めるときに仕切りを使用する目的は、それぞれのおかずの味や色が混ざらないようにするためにするために使用をします。
また、使用する仕切りによってはカラフルなものもあり、カラフルな仕切りを使用することによってお弁当のおかずに足りていない色味を付け加えることも出来ます。
茶色で埋め尽くされたお弁当よりも、色味が多いお弁当のほうが美味しそうに見えます。
仕切りを上手に使って、満足の出来る美味しそうなお弁当を作りましょう!