この記事の目次
教科ごとのプリント整理にカバー付きノート
中学の授業、高校の授業、授業が専門的になり、学校から配られるプリントの枚数も増えてきます。
あなたの目の前にある数々のプリントの山。どう整理するのか、考え込んでいませんか?100均でプリントをファイルできるファイルホルダーを買うこともできます。ですが、少し値段は張りますが、ノートはノートでもカバーが付いているタイプがあるので、それを利用してみても、学校から貰うプリントの整理は楽になります。
値段は500円程度、それ以上になるので、ノートにそれ程お金をつぎ込めない方にはあまりお勧めできません。ですが、一つのノートの一つのカバーと一つの科目で整理整頓が簡単にできるのはメリットになります。
後は、あなたがプリントをどう整理したいかです。ノートに貼る方が楽という人もいえば、クリアファイルなど、別の物に保存した方が楽という人もいます。どちらが良くでどちらが悪いという訳では無いので、あなたがやりやすい方を選んでより勉強をしやすくしましょう。
プリントはノートに貼って整理
クリアファイルにプリントをとりあえずは入れて、整理をする。でも、後から見直してみたら、何が何だかわからない。
プリントの整理の仕方も様々です。もし、クリアファイルに入れても全くといっていい程、復習にもならない、勉強が捗らない、そんな状況であれば、ノートに順番順番にプリントを貼った方が勉強はしやすくなります。
ノートに書いている事と、プリントを関連付けるのです。そうすると、後で復習をする時にも理解度が高まります。プリントに書き込みをしたら、より覚えなければならない情報の質も上がります。
ただし、使用するのりには注意して下さい。液体のタイプは裏側が湿るので、文字が書きづらくなります。テープのりだとそんな状態にはなりません。使う道具も上手に選び、ノートの書き込みがしやすい形にして下さい。
勉強の効率の良さにも繋がります。左には授業の内容が書かれており、右はプリントというノートの取り方をお勧めします。
ノートのプリントの整理もできるルーズリーフを使いこなす
学校の授業で使うノートですが、ノートではなく、ルーズリーフを使ってもあなたにとって完璧なノートを作れると思います。
ノートのデメリットは、不要な部分が残ってしまい、必要な情報が一冊に納まらない事だと思います。一冊、使用してみて振り返ってみると、余分なページ、「この部分本当はいらないのだけど」と思う部分もしっかりと残されています。
その点、ルーズリーフは「この部分失敗しちゃったな」と思ったら、その部分は廃棄できます。また、新しい物を加える事もできるので、常にあなたにとって、便利なノートが出来上がっています。
ノートでは効かない自由がルーズリーフにはあります。よりあなたの理想に近づけるのが、ルーズリーフを使用したノートだと思います。あなたが「この部分は要らないから削除する、これは新たに必要」と自分で自由にノート作りをしたいのならルーズリーフをお勧めします。
プリントの整理が苦手な人はまず簡単なことから始める
友達のノートと自分のノートを比べてみて、「友達のノートの方がよく書かれている」落ち込む事もあります。ノートは工夫する事はできます。でも、あまり初めから高度な事に手を出すべきではありません。
プリントの整理、ノートの書き方、他の事についても同じ事が言えますが、自分のレベルに合った事から始めましょう。それ以上の事をやっても、できません。まずは自分が出来ることをやり遂げる、自信をつける、そこからスタートしましょう。
「そんな事なの?」と思われるかもしれませんが、まずは教科ごとにプリントを整理する必要がありますよね?ですので、一つの科目につき、一つクリアファイルを用意してとにかくプリントを入れていく、そこからスタートしましょう。恥じる必要は全くありません。その作業も面倒だと感じるのなら、とにかく使っているノートにプリントを入れていきます。そのプリントと科目を関連付けます。これだけでも違ってきます。
簡単な事ではありますが、そこからスタートしてよりステップアップしていくべきです。初めから難しい事には挑戦できません。あなたにできる簡単な事からスタートして行きましょう。
見やすいノートの作り方
ノートの取り方は学生にとって悩みの一つです。復習する時に「先生がどんな事を言ったのかな?」なるべく書き留めて授業の内容を効率良く吸収したいです。
どんなノートがあなたにとって「良いノート」になるかというと、きっと一箇所に全部が書かれている物ではなく、後から少し新しい事を書く余裕があるスペースがある方が見やすいノートになると思います。
後々、ノートに何か付け足して書かなくてはいけない事もあります。その分も見込んで、ノートには少し余裕を持たせましょう。気持ちにも余裕が生まれます。
少しメモを書くスペースがある、あなたが授業を聞いて思い浮かんだ疑問の答えが書くスペースがある、そんな余裕をノートに残しておきましょう。復習しやすいノート、あなたの理解度が上がるノートが出来上がります。
学校から配られたプリントとノート、どう整理していけば良いのか、方法を上記の記事で説明してきました。あなたの参考にはなりましたか?ノートには空白を作り、メモをしやすい状態、理解度が深まるノートを作るべきです。そうする事で、その科目への理解度が深まります。