ホワイトデーのお返しを友達に!おすすめの簡単お菓子の作り方

ホワイトデーに作りたい簡単手作りお菓子!たこ焼き器でたくさん作ろう

バレンタインデーには、女友達にチョコを用意してくれる女の子がとても増えてきましたね。
中には、お返しのチョコを用意して無くて、ホワイトデーにお返しするという人もいることでしょう。

今回はそんな女の子の為に、お返しに渡すホワイトデーのお菓子の作り方をご紹介します。
どれも簡単ですから、挑戦してみてくださいね。

一番始めにご紹介するのは、たこ焼き器を使ったお菓子です。
出来るだけ簡単に作りたいので、ホットケーキミックスを使いましょう。

ホットケーキに表示通りの分量で卵を牛乳を加えてしっかりと混ぜ合わせます。
砂糖かはちみつを少し加えると、更に美味しく出来ますよ。

生地が出来たら、たこ焼き器に流し入れて焼きましょう。

焼き上がったらお皿に取ります。

箱に並べて、チョコレートをソースが割にかけて、ホワイトチョコでマヨネーズを描きましょう。
スプレーチョコをふりかければ、まるでたこ焼き風スイーツの出来上がりです!

さて、「そんな笑えるお菓子じゃなくて、可愛いのが良いんです。」という方もいらっしゃいますよね。

そういう方は、チョコレートで可愛くデコレーションするのがおすすめです。
動物に見立てて顔を書いたりしても可愛いですよ。

また、たこ焼き器の穴の半分くらいまで生地を入れて焼きあげたものを使って、カスタードクリームをサンドするのもおすすめです。
カスタードクリームは、パン用の市販品を使うと手軽ですよ。

他にもチョコチップを入れたり、レーズンを入れたり、いろいろなアレンジができます。

ホワイトデーにおすすめの簡単お菓子・マシュマロとチョコで美味しく手作り

ホワイトデーに渡すお菓子を簡単に作りたいなら、マシュマロを使うのもおすすめです。

マシュマロはそのままでも美味しいですが、チョコとの相性は抜群です。

マシュマロにピックを刺して、溶かしたチョコをコーディングしましょう。
固まる前にアラザンやスプレーチョコなどでデコレーションすれば、可愛いマシュマロポップの完成です。
マーブルチョコやココアパウダーなどもおすすめですよ。

また、マシュマロを小さく刻んでチョコに混ぜて、冷やし固めるのもおいしくておすすめです。
ホワイトチョコを使って、ドライフルーツも一緒に混ぜると、色合いもとても可愛く仕上がりますよ。

大きなケースに流し入れて少し固まった頃に切り分けたり、小さなカップに入れるのも小分けしやすくおすすめです。

ホワイトデーはパウンドケーキでお返し!美味しいケーキの作り方

ホワイトデーにせっかくお菓子を作るなら、「やっぱりケーキがいい!」と思う方もいると思います。
「ケーキ」という響きだけで、なんだか心が躍ってしまいますよね。

簡単にケーキをつくるなら、パウンドケーキがおすすめです。
パウンドケーキは卵を泡立てる必要が無いので失敗しにくいので、初めてのお菓子作りでも安心して挑戦できますよ。

パウンドケーキは、材料である小麦粉と砂糖、卵、バターをそれぞれ1パウンドずつ混ぜると出来ることから命名されたそうです。
パウンドというのは、日本では使われませんが、質量の単位の一つです。

わかりやすい分量でご紹介しましょう。

●パウンドケーキの材料

・小麦粉…100g
・砂糖…100g
・卵…2個
・バター…100g
・ベーキングパウダー…小さじ1
・パウンドケーキの型

●作り方

1 バターは常温に戻して、卵は溶いておきます。
2 小麦粉とベーキングパウダーはボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせておきます。(ふるいでもOK)
3 別なボウルにバターを入れてハンドミキサーで白っぽいクリーム状になるまで混ぜます。
4 砂糖を3回くらいに分けで加えて、入れる度にしっかりと混ぜ合わせます。
5 4に3回くらいに分けて少しずつ卵を加えて、入れる度にしっかりと混ぜ合わせます。
6 5に3の小麦粉を加えて、ヘラで切るように混ぜわせます。
7 オーブンを170℃に予熱します。
8 パウンドケーキの型に生地を流し入れて、170℃のオーブンで30~40分焼きます。
9 焼き上がったケーキに竹串を刺して、生地がついてこなければ完成です。

切り分けるのは、しっかりと冷めてからにしましょう。
中にチョコチップやバナナ、ドライフルーツを入れてアレンジすることも出来ますよ。

とっても簡単!ホワイトデーもチョコのお菓子でお返しを

ホワイトデーに渡すけど、バレンタインのお返しだからチョコを使いたいと思う方もいますよね。

チョコを使うならせっかくだからホワイトチョコで作りましょう!

チョコのお菓子でもっとも簡単なのは、ロックチョコです。
溶かしたチョコレートに、コーンフレークやポン菓子を加えて混ぜ合わせ、岩の様にコロンとした形に冷やし固めます。
コーンフレークならザクザクとした食感に、ポン菓子なら少し優しい口当たりになります。
また、ドライフルー入りのグラノーラなどを混ぜるのもおすすめですよ。

次に簡単なチョコのお菓子はトリュフです。
難しそうに思えますが、意外と簡単にできますよ。

板チョコ1枚とバター10gを入れて電子レンジで溶かし、しっかりと混ぜ合わせます。
生クリーム20gを温めてからチョコに加えてしっかりと混ぜ合わせます。
粗熱が取れたら丸めて、溶かしたチョコレートやココアパウダーなどでコーティングすれば完成です。

どちらもチョコのお菓子としては定番ですから、みんなに喜んでもらえる味ですよ。

ホワイトデーにお返しをするお菓子の種類で意味が違う

ホワイトデーにお菓子を贈るのは、バレンタインデーのお返しとしてという人が多いですよね。

実はお菓子にも花言葉のように意味があるのをご存知ですか?

・チョコレート
ホワイトデーに贈ると、バレンタインと同じチョコレートなので、「今までと同じ関係でいましょう。」という意味です。
女同士の場合には嬉しいですが、好きな男の子からだと告白失敗…かもしれませんね。

・マシュマロ
柔らかい食感から「(バレンタインデーにもらった)あなたの気持ちを柔らかく包んでお返しします。」という意味があります。
もっと極端な意味としては、すぐに溶けてしまうので、「嫌い」と受け取ることもできるそうです。

・キャラメル
同じくすぐに溶けてしまうキャラメルですが、チョコレートやマシュマロと違い良い返事を意味します。
懐かしい味わいで安心できることから、「一緒にいたいです。」という気持ちを表すそうです。

・キャンディー
キャンディーが他のお菓子と違う点は、ペロペロと舐めて溶かすので食べ終わるまでに時間がかかるという点です。
「長い時間」ということから、「ずっと一緒に」という意味になります。

知っている人は少ないと思いますから、マシュマロをもらったからと言って気にする必要は無いと思いますが、お菓子の意味も添えて贈るのも面白いかなと思ってご紹介しました。