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ピースだけじゃ物足りない。写真を撮る時の簡単で面白いポーズ
写真を撮る時、多くの人は自然に笑顔となりピースサインをすることが定番になっているのではないでしょうか。
もちろんそんな定番のポーズであっても、記念に残る写真を撮る事は出来ると思います。
ですがもし、いつもとは違う雰囲気の写真を残したいと感じているのであれば次のようなポーズで写真を撮るのもおすすめです。
直立不動な無表情ポーズ
あえて笑顔をやめて無表情で直立する写真です。大人数で行うとなんとも不思議な写真に仕上がります。
知らない人が見ればちょっと不気味にも感じてしまう写真ですが、わざとそうして撮っている本人たちであれば、その無表情なポーズにじわじわと面白さを感じる事ができます。
また、その無表情のままモデルのようなかっこいいポーズを決めるのもおすすめです。
無表情のままカメラから視線を外すなど、雑誌でみるようなモデルを意識しポーズをきめましょう。
ポーズを決める他には、無表情のままジャンプするのも面白いです。更に大人数で行うとよりインパクトのある写真を撮ることができます。
ジャンプして撮る写真は空中に滞空している瞬間を撮影するようにして下さい。そのためジャンプも思いっきり高く、足もしっかりと地面から離すように意識して下さい。
定番のポースに飽きてしまった時には、ぜひ試してみて下さい。
仲の良い友達と撮ろう。面白い・可愛い写真のポーズ
仲の良い友達だからこそ出来る、面白いポーズを紹介します。
●動物なりきりポーズ
写真を撮る、ほんの一瞬だけなら動物になりきるのも恥ずかしいと思わず撮影に挑めると思います。
まずは比較的難易度の低い、ウサギや犬などのポーズがおすすめです。ウサギは両手を耳に見立て、犬は両手をグーの形にして顔の前に突き出します。
ここぞとばかりに思いっきりぶりっ子して撮ってみると、仕上がりはメリハリが付いて面白い写真を撮ることができます。
可愛いウサギや犬では物足りない方は上級者向けのゴリラやラクダになりきるポーズに挑戦してみましょう。
どちらも主に顔マネになりますので、まずは鏡の前で修練を積みましょう。
面白写真では、恥ずかしがらずにやりきる事が最大のコツです。
遠近法を使った写真のポーズが面白い
2人入れば撮る事ができるおしゃれな写真の撮影方法が「遠近法」です。
遠近法で撮った写真は、面白く目を惹くものが多いですから傑作が撮れた時は、たくさんの人にいいねと言ってもらえるのではないでしょうか。
ネットで検索すれば、手の上に人や建物などを乗せている写真など、多くの遠近法を活用した写真を見ることができます。
その場所でしかできない、オリジナル性の高い面白い写真をぜひ生み出してみてください。
遠近法のコツは写真の仕上がりで大きく写したい人物などの対象を、カメラにより近い場所に設定し、小さく写す対象はその逆にはグッと距離をとるようにします。
そのメリハリが面白い写真を生み出すポイントです。
そしてその撮りたい写真のシチュエーションに合う、コミカルなポーズを合わせて撮りましょう。
彼氏彼女と撮りたい写真のポーズ
あまり凝った事はしたくないけれど、定番のピースじゃつまらないというカップルにおすすめのポーズを紹介します。友達同士ではできないけれど、カップルなら出来るのではないでしょうか。
●カップルで楽しみたいポーズ
ハグ
カップルであれば密着ポーズがおすすめです。彼氏の前に彼女が入り、彼氏が包み込むように密着して撮りましょう。
おでこ合わせ
彼氏と彼女が横向きになり、おでこ同士を合わせませます。写真は正面を向いて撮ることが多いですが、あえて横顔を写すことで雰囲気の良い写真に仕上がります。
仲の良いカップルの写真を撮る方は照れくさく感じてしまうかもしれませんが、カップルの2人にとっては思い出に残る良い写真が撮れるのではないでしょうか。
日本人の彼氏ですと恥ずかしくて断る人もいるかも知れません。2人の記念になると説得して協力してもらいましょう。
みんなで撮るから面白い写真のポーズ
定番のピースを他の人のピースとくっつけるとどうなるでしょうか。
人数がいればいるほど面白い写真が撮れるのではないでしょうか。
この写真はあえてピースをした手元だけを写します。
5人で輪になってピースをくっつけ合えば星型になります。
それよりも大人数になるとどんな写真が撮れるのでしょう。
●大人数で写真を撮る時のコツ
大人数で写真を撮る場合、10人程度にの人数であれば横一列に並んで撮るのがおすすめです。密着して少し角度をつける様に並ぶとおしゃれな写真に仕上がります。
それ以上の人数になる時は後ろに列を作る様にします。
また、表情をしっかり撮るためにもカメラを持つ撮影者は、対象者よりも高い位置から見下ろすように撮るようにしましょう。
●大人数で記念に残る写真を
数人で撮るのなら、寝転がって円になった状態で撮影するのもおすすめ。
青々とした芝生の上や、砂浜など季節、地面だけでも季節感を感じる場所が良いですね。
ただ寝転がって撮影するのは、時と場所を考えなければ人の迷惑になってしまいますので、周囲の状態をよく確認してから行いましょう。